こんにちは、ayakaです。
坂東龍汰さんがTBSの2023年春ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演します。
橋本環奈さん演じる主人公・羽田綾華の初恋相手役を演じるようです。
そんな坂東龍汰さんですが、アメリカ育ちでハーフという噂があります。
また、性格や歌舞伎との関係なども気になったので、調べてみました。
一緒に確認してきましょう!
坂東龍汰はアメリカ育ち?
坂東龍汰(ばんどう りょうた)さんは、アメリカのニューヨーク生まれです。
「りゅうた」じゃなくて「りょうた」です。私は間違って「りゅうた」と覚えていました。
父親の仕事の都合で3歳までニューヨークで暮らしたのち、日本に帰国し北海道で幼少期を過ごしていました。
自然豊かな北海道で生活する中で、自分を表現するという力を磨いてきたようです。
この経験が今のお芝居での表現力に繋がっているのかもしれませんね。
高校卒業後は大学には進学せず、上京して演技の活動を本格的に始めています。
生まれがニューヨークとのことですが、英語は話せるのかということも気になりますね。
以下のインタビュー内容によると、日常会話くらいは英語でコミュニケーションがとれるようです。
――坂東さんはアメリカ・ニューヨーク生まれの北海道育ちだそうですね。本作では英語を話す場面もありましたが、英語はネイティブなんですか?
違います。ただニュージーランドに留学をしていたので、街で外国の方に道を聞かれたら答えられるとか、海外の友人も多いので、そこでの会話ぐらいはできるんですけど、英語でお芝居ができるか、と言われたら、それは無理です(笑)。
引用 フジテレビビュー
ニューヨークにいたのは3歳までなので、英語力が鍛えられたのはどちらかといえばニュージーランド留学のおかげかもしれませんね。
坂東龍汰さんは演技力もありますし、英語は日常会話レベルだっとしてもポテンシャルはあるということで、今後経験を積んでいずれはハリウッド進出!?なんていうのも夢ではないかもしれません。
世界にまで活躍の幅を広げていけるのか、今後が楽しみですね!
坂東龍汰はハーフ?
坂東龍汰さんの整った顔立ちから、ハーフなのでは?という噂がありますが、坂東龍汰さんがハーフであるかどうかは明らかになっていません。
というのも、父親が日本人ということはインタビュー記事などから推測ができるのですが、母親の情報がほとんどないからです。
坂東龍汰さんの父親は18歳でニューヨークへ映画監督を目指して渡米しており、そこで陶芸を教えていた坂東龍汰さんの母親と出会い結婚にいたります。
坂東龍汰さんの母親も、父親と同様に渡米して陶芸を教えていたのか、元々現地の方で陶芸を教えていたのか、あるいは日本以外から渡米していた方なのか、という情報は出てきませんでした。
”陶芸”と一言で言ってもいろんなタイプの陶芸がありますし、世界各国に陶芸の文化というものがあるので、陶芸=日本人とはならないんですよね。
とはいえ、坂東龍汰さんが3歳のころに日本に戻ってきてから、北海道で父親世代が地域の人とシュタイナー教育を基盤とした学校づくりをやっていたようです。
通いです。寮じゃなかったですよ。父がユニークだったんです。映画監督を目指して訪れたNYでシュタイナー教育に出会って。それから北海道に移ってきた。当時はまだ北海道にシュタイナー教育というのはなかったんで、父親世代がみんなでいろんな家族を集めてやろうよっていうところからなんです。校舎から作ってやろうよ、というところから僕はいると思いますね。3歳ぐらいから。
引用 VOGUE GIRL
ニューヨークで出会ったシュタイナー教育をわざわざ日本に戻ってやろうとしていることから、母親も日本人で、坂東龍汰さんはハーフではないと予測されます。
坂東龍汰の性格
坂東龍汰さんはこれまでに、ドラマでは『真犯人フラグ』でミステリアスな雰囲気の望月鼓太朗を演じていたり、『リバーサルオーケストラ』ではかっこいいフルート演奏姿を披露したりするなど、様々な役に挑戦しています。
そんな坂東龍汰さんですが、性格はどのような方なんでしょうか?
インタビューでは以下のように述べていました。
――そういう自然の環境って、想像力が膨らみますよね。
そうですね。テレビやゲーム、漫画といった外部からの情報を遮断されている分、自分の内から出てくるアイディアとか、発見とかに楽しませてもらうしか当時は遊ぶ方法がなかったので。なにか与えられると、それに乗っかることができるじゃないですか。そこから自分が遊びを広げていくってなるんですけど、何もなかった(笑)。おもちゃはチョロQ1個。何して遊ぶ?みたいな。チョロQも飽きるし。――すごい。
引用 VOGUE GIRL
ほとんど外で遊んでましたね。海から7mぐらいのところに父親が家を建てて、しばらくそこにずっと住んでいたんです。大きいタライを船にして棒を使って漕いで沖まで出たり。
小さい頃から北海道の自然に囲まれてのびのびと過ごし、自由な考え方が育っていったようですね。
また、坂東龍汰さんが受けていたシュタイナー教育ではスマホやテレビ、ゲームは禁止となっています。
そのため、周囲のものでいかに遊びを作るか、という想像力が鍛えられ、その力が現在の俳優という仕事に生きているのかもしれませんね。
ちなみに、シュタイナー教育を受けている俳優さんでは、斎藤工さんや村上虹郎さんがいます。
また、坂東龍汰さんが俳優という仕事に向いていることが分かる発言もありました。
高校3年間は本当にすごい目立ちたがり屋で、人前に立つことを好んでやっていたので。社交ダンスやったり映画を作ったり、舞台やったり音楽やったり。
引用 VOGUE GIRL
俳優になる前の学生時代から、目立ちたがり屋で人前に立つことを好んでやるような性格だったようですね。
正式に俳優となる前から、役を演じるという経験はされてきているんですね。その時から、演じるということに何かしらの魅力を感じていたのかもしれません。
坂東龍汰さんの俳優への思いが実現したのは、自前の行動力のおかげだったようです。
皆がインスタグラムを使い始めた頃だったので、そこから繋がろうと思ってカメラマンとかに連絡したり、ツテを使ったりとか……。村上虹郎くんはもともとシュタイナー教育の繋がりもあったんで、彼に連絡しない手はないって思っていたんですけど、彼に連絡して相談する前にまずは自分でやってみようと。ちょっと怖い詐欺軍団みたいな人がやってるオーディションとか行って痛い目にあって、大人の罠にしっかりはまった後に最終手段で虹郎くんに会ってほしいと連絡しましたね。今でも忘れないんですが渋谷のパリスコーヒーで会ってくれて。
――その行動力、いいですね。
行動力だけはバケモンでしたね(笑)。――行動しないと何もはじまらないですからね、良いか悪いかもわからない。
周りにこれやりたいあれやりたいって口だけの人がめちゃくちゃ多くて。――偽物くさいぞ!って思いますよね(笑)。
引用 VOGUE GIRL
やりたいやりたい言うのはいいけど絶対それ、何もやってない!って知っていたので。行動しなきゃ何も始まらんぜと思っていました。誰かれ構わずってわけではないですけど、でも何か知り合いたい、繋がりたいっていう思いが強かったです。
この文章から、好奇心旺盛で行動力のある人物であることが分かります。
口だけで行動しない人に対しては、「う~ん…」となってしまうような感じなのかもしれませんね。
待っていても始まらないし、チャンスをつかむためには自ら動いて行動し続けなくてはいけない、ということを改めて実感しました。
坂東龍汰と歌舞伎の関係
坂東龍汰さんを検索していると、「歌舞伎」というワードがでてきますが、坂東龍汰と歌舞伎は特に関係はありません。
おそらく、「坂東」という名前から歌舞伎を連想した人が多かったのではないかと予測しています。
また、以前Twitterで坂東龍汰さんが歌舞伎に行ったことを述べていました。
この投稿の後にも歌舞伎を見に行く予定のようなので、演技の勉強も兼ねて定期的に見に行っているんでしょうね。
坂東龍汰さんはドラマや映画にはよく出演されていますが、舞台のようなお客さんと対面になるようなものへの出演歴はほとんどありません。
今後活躍の幅を広げる中で、舞台にも挑戦していくことを考えているなら、歌舞伎などいろんなタイプの演劇を見ているのかもしれませんね。
坂東龍汰が2023年春ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演
坂東龍汰さんはTBSの2023年春ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に神山絢斗(かみやま けんと)役で出演が決定しています!
『王様に捧ぐ薬指』は、貧乏だけど誰もが認める絶世の美女・羽田綾華(橋本環奈)と金持ちの新田東郷(山田涼介)が偽装結婚するお話です。
今回、坂東龍汰さんはドラマの中で羽田綾華の初恋相手役を演じるようです。
つまり、橋本環奈さんの初恋相手役ということです。羨ましい限りですね!
ドラマHPには役の詳細は発表されていませんが、『王様に捧ぐ薬指』の原作では、神山絢斗は研究者として海外留学をしており、羽田綾華と新田東郷が結婚するタイミングで帰国し、2人の新婚生活に深く関わっていくようです。
羽田綾華と新田東郷は偽装結婚で、元カレである神山絢斗がどのような役割を果たしていくのか、とても楽しみですね。
帰国子女で留学経験のある坂東龍汰さんが、海外留学をしていた研究者を演じるということで、どのような演技が見られるのか楽しみです。
坂東龍汰まとめ
今回、TBSの2023年春ドラマ『王様に捧ぐ薬指』に出演予定の坂東龍汰さんについてまとめていきました。
これまでに様々な作品に出演するたびに、異なる顔を見せてくれていた坂東龍汰さん。
『王様に捧ぐ薬指』ではどんな坂東龍汰さんが見られるのか楽しみですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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