2023年6月17日に放送の世界一受けたい授業で、髪を美しく健康に保つ習慣が紹介されました!
外出時に気を付けることや髪の洗い方・乾かし方など、簡単に取り入れられるポイントが盛りだくさんの内容でした。
内容をいつでも見返せるようにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
詳細は以下をご覧ください。
髪を美しく健康に保つ5つの習慣
世界一受けたい授業で紹介されていた、髪を美しく健康に保つ5つの習慣は以下の通りです。
- 毎日同じ髪型にしない
- 外出時は紫外線対策をする
- 髪に良い食べ物を摂取する
- 正しく洗う
- ドライヤーで乾かす
どれも特別な道具は不要で、いつもの習慣を少し変えるだけ。気軽に取り入れられて髪がきれいになるなんて嬉しいですよね!
番組内でも紹介されていましたが、髪のダメージが大きい人は、約6歳も老けて見えるという恐ろしいデータもあるそうです。
確かに、髪が傷んでボサボサになっている人は、後ろ姿年齢がすごく老けて見えますもんね。
逆に髪にツヤがありまとまっていると、それだけでもグッと若く見えるということ。
1つずつできるところからでも良いので、番組で紹介されていた方法を取り入れながら、美しく健康な髪を目指していきましょう!
以下に5つの習慣を1つずつ詳しく説明していきますね。
毎日同じ髪型にしない
髪を美しく保つ習慣の1つ目は、毎日同じ髪型にせず分け目を変えるということです。
紫外線は分け目部分に集中して当たりますが、分け目を変えないと毎日同じ部分に紫外線が当たることになります。
紫外線は頭皮に悪影響を及ぼして抜け毛や薄毛の原因に繋がるので、分け目を変えて同じ個所に紫外線が当たらないようにすることが重要です。
また、髪をきつく縛るポニーテールは髪が引っ張られることで「けん引性脱毛」に繋がるため、結ぶ高さを変えるなど位置を変えることも効果的だそうですよ。
外出時は紫外線対策をする
髪を美しく保つ習慣の2つ目は、外出時は帽子や日傘で紫外線対策をするということです。
スプレータイプの日焼け止めを髪に吹きかけるのも効果的ですよ。
スプレータイプの日焼け止めは、UVカット率が高くムラになりにくいアネッサがおすすめです。
紫外線は髪の中のたんぱく質の結合を切ってしまい、パーマと似たような現象を引き起こしてうねりの原因となります。
さらに紫外線は髪の表面のキューティクルを剥がして傷ませる原因にもなってしまいます。
晴天の日に屋外で長時間活動した日は、髪がギシギシになったという経験がある人は少なくないのではないでしょうか。あれは紫外線でキューティクルが傷んでいたんですね。
紫外線で頭皮が日焼けすると炎症を起こし、血流が悪化して抜け毛や新しい髪が生えにくくなることにも繋がるそうですよ。
頭は肌の3倍以上の紫外線を浴びるとも言われているので、外出時は夏だけでなく冬もしっかり紫外線対策を欠かさないようにすると良いですね。
髪に良い食べ物を摂取する
髪を美しく保つ習慣の3つ目は、たんぱく質、亜鉛、鉄を含む髪に良い食べ物を摂取するということです。
特におすすめの食べ物は納豆で、朝に1パック食べるのが良いんだそうですよ。
納豆であれば調理が不要ですぐに食べられるので、忙しい朝にもぴったりですよね。
髪の主成分はケラチンで、たんぱく質が分解してできるアミノ酸と亜鉛から生成されます。
また、鉄分は体中に酸素を運ぶ役割をしていますが、鉄が不足すると毛根まで酸素が届かず、抜け毛の原因に繋がります。
健康的な髪を作るために、たんぱく質、亜鉛、鉄は積極的に取っていきたいですね。
鉄分に関しては日本の女性は40%、月経がある20~40代の女性の約65%は貧血、あるいは隠れ貧血と言われています。参考 厚労省HP
食べ物だけから十分に鉄分をとるのが難しい場合には、サプリメントを上手に取り入れてみるのも良い方法です。
正しく洗う
髪を美しく保つ習慣の4つ目は、正しく髪を洗うということです。
特にシャワーの温度はちょっとぬるめの38℃のお湯に設定するのがポイントです。
お湯の温度が高すぎると、キューティクルがはがれて傷みに繋がったり、皮脂の落としすぎで乾燥し炎症に繋がることもあります。
また、髪を洗う際には以下4つのポイントも抑えておきましょう!
- ブラシで汚れを浮かす
- 余洗いする
- 髪の後ろから洗う
- シャワーは下からあてる
1つずつ解説していきますね。
ブラシで汚れを浮かす
髪を洗う前にブラシで髪をとかすことで、汚れが浮いて落としやすくなります。
髪の絡まりもとれるので、髪が傷むのを防ぐこともできますよ。
ブラシを使う際は、毛先から少しずつとかしていくようにすると髪へのダメージを軽減することができます。
プチプラのブラシでおすすめなのは貝印のミックスクッションブラシです。
ブラシには柔らかな豚毛が使われていて、持ち手も丸みがあり持ちやすいですよ。
余洗いする
シャンプーをつける前に、お湯だけで1~2分余洗いをします。
お湯だけでも、なんと髪の汚れの8割を落とすことができるんですよ。
髪がしっかり濡れていた方が泡立ちも良くなるので、無駄にシャンプーを使う必要もなくなり一石二鳥ですね。
髪の後ろから洗う
髪を洗うときは、髪の後ろから洗うようにします。
襟足から洗い始めて、そのまま頭の後ろを通り、おでこに向かって洗っていきます。
頭皮を持ち上げるように、ほぐすように洗うと血流も良くなりますよ。
シャワーは下からあてる
シャンプーを流す際には、毛の流れに逆らってシャワーを下からあてるようにします。
襟足やこめかみはシャンプーが残りやすいので、特に入念に洗いましょう。
洗い残しはフケや湿疹の頭皮トラブルや抜け毛の原因にもなってしまいますので注意が必要です。
以上、髪を正しく洗うポイントは以下の4点でした。
- ブラシで汚れを浮かす
- 余洗いする
- 髪の後ろから洗う
- シャワーは下からあてる
ここまでは髪の洗い方についてでしたが、道具を変えるという点ではシャワーヘッドを変えるのも有効だと紹介されていました。
水道水の塩素は髪のキューティクルを傷めるため、塩素を除去するシャワーヘッドが髪に優しくて良いそうですよ。
タカギのキモチイイバブルは高い塩素の除去率はもちろん、維持費など年間コストの低さも優れています。
シャワーヘッドの中には数万円する高級なものもありますが、まずはお手軽に試してみたいという場合にとてもオススメのシャワーヘッドです。
ドライヤーで乾かす
濡れた髪はダメージを受けやすいため、ドライヤーですぐに乾かすことが大事です。
自然乾燥は必要以上に水分が抜けてパサつきに繋がったり、雑菌が繁殖してにおいの原因になったりします。
また、髪をドライヤーで乾かす際には以下3つのポイントも抑えておきましょう!
- タオルで水分をとる
- 頭皮を乾かす
- 冷風で仕上げをする
1つずつ解説していきますね。
タオルで水分をとる
お風呂上りはタオルで優しく髪をはさんで水気をとります。
髪をこするようにしてタオルで拭くのは、摩擦が生じて髪が傷むので避けるようにしましょう。
頭皮を乾かす
ドライヤーで乾かすときは、髪をめくって乾きにくい頭皮から乾かすのがポイントです。
ドライヤーは10~20cm程度離し、熱でキューティクルを傷めないよう同じところに2秒以上あてないようにします。
また、濡れた髪にブラシを使うとキューティクルが剥がれる原因になるので、手ぐしで乾かすのがようにしましょう。
冷風で仕上げをする
温風である程度乾かしたら、冷風を当ててキューティクルを引き締めるとつやのある髪になります。
温風は頭皮が乾燥しすぎてしまい、毛先の傷みにも繋がります。
比率としては温風で8割、残りの2割は冷風で乾かすというのがベストです。
以上、髪をドライヤーで乾かすポイントは以下の3点でした。
- タオルで水分をとる
- 頭皮を乾かす
- 冷風で仕上げをする
【世界一受けたい授業】髪を美しく健康に保つ習慣まとめ
世界一受けたい授業で紹介されていた、髪を美しく健康に保つ5つの習慣についてまとめました。
- 毎日同じ髪型にしない
- 外出時は紫外線対策をする
- 髪に良い食べ物を摂取する
- 正しく洗う
- ドライヤーで乾かす
どの習慣もお金をかけずに今あるものを利用できるので、取り入れやすいのが嬉しいですよね。
とはいえ、習慣を変えるのはなかなか大変なことでもあります。
無理せずできることから1つずつ習慣化していけると良いですね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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