愛知県岡崎市の中でも1番大きな駅である東岡崎駅は、建物の老朽化が進んでいることもあり、現在駅周辺が大規模再開発中です。
5月には東岡崎駅南口の再開発工事が始まり、完成は2024年春ごろが予定されています。
3階建ての新しい商業施設ができ、食品や物販、飲食、サービスなどの約15店舗が入るようです。
東岡崎周辺に住んでいる人や駅を利用する人たちにとって、より良い駅になるのが楽しみですね。
詳細は以下をご覧ください。
東岡崎駅南口が再開発でリニューアル
愛知県岡崎市の中心となる駅である東岡崎駅の南口がリニューアルします。
東岡崎駅は老朽化が進んでいるため、現在駅周辺全体が再開発されています。
その中でも、今回は南口側に新しい3階建ての建物が作られ、大幅にリニューアルされることとなりました。
東岡崎駅の岡ビル百貨店はもはや廃虚のようなたたずまいですからね。新しくなるということで楽しみですね。
東岡崎駅の南口は住宅街が広がるエリアのため、再開発では周辺地域の人たちをターゲットにしているようです。
東岡崎駅全体の再開発コンセプトとしては「SWING HIGAOKA」が掲げられています。
その中でも南口は”立ち寄る”という意味を持つ「Swing-by Higaoka Life」のコンセプトのものと、再開発が進んでいます。
駅周辺に住んでいる人や、通勤・通学などで東岡崎駅を利用する人の生活が豊かになるような商業施設になっていくといくことに期待ですね。
また、東岡崎駅は南口だけでなく、北口も再開発が予定されています。
北口は南口とは雰囲気が一変、居酒屋などの飲食店が多く立ち並ぶエリアとなっています。
北口と南口を合わせた東岡崎駅周辺の大規模な再開発によって、さらに地域住民の生活の支えとなるような駅を目指していってほしいですね。
東岡崎駅南口の再開発はいつ完了予定?
東岡崎駅南口の再開発は2024年の春ごろに完了する予定です。
完成まであと1年を切っています。楽しみですね!
また2023年5月17日~工事も始まっています。
駅に新しい建物を建てることになる割には、工事期間は約1年と意外に早く完成するようですね。
東岡崎駅南口の再開発でどんな店が入る?
東岡崎駅南口の再開発では、新しい3階建ての商業施設に食品や、物販、飲食、サービスなどのお店が15店舗ほど入る予定となっています。
現在、新しくできる商業施設のイメージ画像が出ているので、その画像や東岡崎駅周辺の状況をもとに、どのようなお店が入るのか予想してきましょう。
1F
1Fはイメージ画像から、主に食品エリアとなることが予想されます。
1Fは駅から気軽に立ち寄りやすいので、出来立てのパン屋さんやお総菜屋さんなど、仕事帰りにふらっと夕飯や食材を買って帰れるようなお店が入るのではないでしょうか。
また、東岡崎駅周辺にはドラッグストアがありませんので、利便性を考えるとドラッグストアが入ってもおかしくないですね。
2F
2Fはイメージ画像から、主に物販やサービスのエリアになることが予想されます。
生活雑貨のお店や小規模な本屋などができるのではないでしょうか。
生活雑貨はお土産にもなりそうな岡崎や西三河を意識したものが並びそうですね。
3F
3Fはイメージ画像から、飲食店街のようなエリアになることが予想されます。
岡崎の名産と言えば八丁味噌なので、八丁味噌を使った料理を提供するようなお店が入るかもしれませんね。
東岡崎駅には駅直結の商業施設「OTO RIVERSIDE TERRACE」がすぐ近くにあり、そこにはカフェやイタリアン、とかんつ、うなぎ店が入っています。
カフェやイタリアンは需要が高いので駅南口の新しい商業施設にも入る可能性がありますが、基本的にはOTO RIVERSIDE TERRACEの飲食店と重複する店は入らない可能性が高いですね。
OTO RIVERSIDE TERRACEにはない、うどんなどの麺類のお店や、ハンバーガーといったファストフードのお店が入るかもしれません。
気軽に立ち寄れる、美味しいお店が集まったエリアになると嬉しいですね!
東岡崎駅南口の再開発でより便利に
岡崎の中心となる駅・東岡崎駅南口の再開発についてまとめました。
少しずつ新しく生まれ変わっていく東岡崎駅。
どんな施設になるのか、今から楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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